低血圧

血圧が下がりすぎた場合、最初に機能不全になるのはたいてい脳です。脳は体の最も高い位置にあり、脳に血液を供給するには重力に逆らわなければならないからです。その結果、低血圧の人は立ち上がったときにめまいや立ちくらみを感じることが多く、中には失神する人さえいます。失神して床に倒れると脳と心臓の高さが同じになるため、血液は重力に逆らわずに脳へ流れることができるようになり、脳への血流量が増えて脳の損傷が防止されます。しかし、血圧があまりに低くなると、脳の損傷を防ぎきれなくなります。

低血圧ではたまに、息切れや狭心症(心筋に血液が十分に供給されないことによる胸痛)が起こります。

血圧がきわめて低くなったまま元に戻らないと、すべての臓器が機能不全になります。この状態をショックといいます(ショックを参照)。

http://merckmanuals.jp/home/%E5%BF%83%E8%87%93%E3%81%A8%E8%A1%80%E7%AE%A1%E3%81%AE%E7%97%85%E6%B0%97/%E4%BD%8E%E8%A1%80%E5%9C%A7/%E4%BD%8E%E8%A1%80%E5%9C%A7%E3%81%AE%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E7%9F%A5%E8%AD%98.html


がんの末期において危険な状態の血圧の低下

兄が脳腫瘍で亡くなりましたが、そのときの状況でも。



 病院で血圧を測定する機械に触れましたが、上が60を切ると機械が電子音を出して緊急性を表していました。
 また、血中の酸素濃度が95%を下回ると危険な状態と言えるようです。逆に言うと、95%を上回るように酸素を送り込む必要があります。
 こういった状態のとき、脈拍数は180と非常に高い数値を示していました。血圧や血中酸素濃度が低いにもかかわらず脈拍数が落ちてきたら非常に危険だと言えるでしょう。

 本当に死の直前では、呼吸が見るからに弱弱しくなり、呼吸が止まることがどんどんと多くなりました。呼びかけると思い出したかのように呼吸を始める感じでしたが、まさに「息を引き取る」という表現そのままに死へ至りました。

 全体としては、「血中酸素濃度の低下」「急激な血圧の低下」「呼吸の力強さの低下」の順で危険度が増す感じでした。
 あくまで脳腫瘍の例ですが、参考になればと思います。




血圧低下@ 最終段階



ここの症では血圧低下について
説明させていただきます。

読んでゆくと
最期の迎え方と
同じことを書いてあるかもしれませんが
血圧低下は
最期の最後まで生じないものです。



病気が進行していても、
補完的に心臓の機能を
守る機能がある。

僕らの体は他の臓器を
犠牲にしてまで心臓への血流だけは
守ろうとする。

血圧は死ぬ最後の日まで
正常値に保たれていたりする。

心臓は最後まで
機能が保たれるといっても、
最終段階になれば、
ポンプ機能は破綻する。

 ポンプ機能が低下し、
腎臓に送る血液の量が減ってゆくと、
オシッコを作る量が減ってゆく

肝臓へ送る血液が減ってゆくと
肝不全と言う状態になり、
体の不要物を排泄分解できなくなり、
体が震えたり、
眠ることが多くなったりする。

脳への血液量がへると
意識態状態が悪くなり、
意味不明なことを言い出したり、
眠って過ごす時間が増える

ガンの患者で血圧が
もう戻れないところまで下がるの
は死ぬ半日前である

ほとんどの患者が死ぬ半日前まで
血圧の低下を起こすことはない。



血圧低下は最後を迎えるサインです



どんなに栄養をとっても
体に取り込むことはできなくなり、
生命活動に必要なたんぱく質が作られず、
筋肉が消耗されてゆく。

骨格筋といわれる
脚や腕の筋肉などの消耗と同様に
心臓の筋肉も消耗される。

心臓の筋肉も消耗されれば、
十分な心臓のポンプ機能をはたせなくなる。

心臓の筋肉の低下にあわせ、
様々な毒素が溜まり、
心臓の筋肉の収縮力が落ち、
必要な血液を体に運ぶことが
難しくなってゆくと考えられる。

しかし、最期の一ヶ月の間で、
心臓のポンプ機能が低下したことが
血圧低下として症状が見られるのは
最期の半日だけである。


ガンの末期に
おいては心臓の機能低下と
病状の悪化があまり相関しない。

どういうことかというと、
あと2〜3日で
お亡くなりになりそうな状態でも、
血圧は低下して来ない。

悪液質による消耗は
心臓だけで起きているのではなく、
様々な臓器でも生じている。

心臓と言うのは最重要臓器であり、
最後の最後まで機能が保たれる。



心臓のポンプ機能が低下し
血圧が低くなる。

血圧が低くなり上の血圧(収縮期血圧)が
70mmHgを下回るようになると
機能が低下し、生命を維持することができない
最終段階にきていると判断する。

上の血圧が
70mmHgを下回る段階になる
と多くの患者が目を開けて
過ごすことはできなくなっている

つまり意識レベルが下がってきている


血圧が下がる前に意識状態が悪くなる




血圧が下がるまえに、
意識状態が低下する。

つまり血圧が下がっているころは
もう眠っていることが多い。

ギャー苦しい、死ぬー」と 
言いながら絶命する方はいないのである。


緩和ケアの場合、
疼痛はしっかりとっている場合が多いので、
血圧が下がる頃には、
目を閉じて穏やかな顔を
されている場合がほとんどである。

声をかければ
目を開けて返事をしてくれる方もいる。

しかし、すぐに目を閉じて、
眠ってしまう。

徐々に、声をかけても
目を開けなくなってくる。

今までからだのだるさなどの
苦痛を訴えることが多かった患者も
血圧が下がりだすと、
眠気が勝り、
辛さを訴えることはなくなってゆく。

苦しさがなくなり、
苦痛から開放され穏やかに臨終を迎える

幸い緩和ケア病棟では
「ギャー痛い、苦しい。死ぬー。」
といって死ぬ方は1人もいない。


緩和ケアは家族が参加することで、ケアの質が上がります。

心の支えはやはり家族の力が重要になって来るでしょう。

昨今は家族間の関係がうすくなり、
心の支えがなくお亡くなりになる方もいらっしゃいます。

どうかこのサイトを訪れてくれた家族の方は
是非、患者本人にできるだけ関わる様にしてあげてほしいのです。

もうあなたたち家族が期待しているほど寿命は長くありません。



pyoncousaさん

2006/5/1201:47:37

母が末期ガンで、もう治療のすべも無く、1日ごとに病状が悪化しています。
もう意識レベルが下がる麻薬(?)を注入する段階になっているようなのですが、
それを使うと寿命を縮めてしまいますか?
その薬を使ったら、あっという間に逝ってしまう…なんてこともあるんでしょうか?
意識があるうちに母に会いに行きますが、もし、その翌日に麻薬を使用する場合、
そのまま母を見送るまで滞在したほうが良いのか、迷っています。
実家がかなり遠く、時間も飛行機代もかかります。
子供も連れて行きますので、長期欠席も心配です。
医師の宣告では、あと2ヶ月くらいです。(麻薬を使用する前の段階で)
もし最期が近いなら、ずっと母の傍にいてあげたいので、その後の準備品なども全部持って行きます。
意識が無くなって苦しみもなく、楽な状態で2ヶ月過ごせるなら、一旦家に戻ろうと思います。
個々に症状は違うとは思いますが、ご家族に経験のある方、体験をお聞かせ下さい

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ryou8851さん

編集あり2006/5/1202:14:26

あなたの質問にある麻薬というのは多分モルヒネだと思います。
末期がんの患者さんは激痛に耐えながら最後の時を迎えます。その痛みを少しでも和らげるために使われる薬が麻薬のモルヒネなんですよ・・・強い鎮痛剤だと思ってください。
この薬を使ったからといって直ぐに逝ってしまう事はありません・・・担当の医師が余命2ヵ月と言われたなら薬を使っても大きなずれは無いと思います。
意識は段々と無い日が多くなっていくのでお母さんの意識がハッキリしてるうちに会いに行ったほうがいいと思います・・・その後どうゆう対応をするを決めても良いのではないでしょうか?
とにかく意識があって話せるうちに早めに帰る事です・・・・後悔しないためにもね。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q148163029;_ylt=A2RAqa1AxTJWaVUA9DaOAPR7?pos=7&ccode=ofv

タグ:血圧 低血圧
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