脳腫瘍


脳腫瘍が出来た場合の症状は、大きく三つに分かれます。一つは、脳腫瘍という余分なものが出来ることにより、頭蓋骨で囲まれた内部の圧力が高くなることによって起こる症状です。頭蓋内圧亢進(とうがいないあつこうしん)症状と呼ばれ、頭痛・嘔吐・傾眠などが起こります。もう一つは、脳腫瘍によって直接圧迫された脳の機能が障害されることによる症状です。巣症状(そうしょうじょう)または局所症状(きょくしょしょうじょう)と呼ばれています。そしてもう一つは、脳の一部が異常興奮をきたすことによって起こるけいれん(痙攣(けいれん)、てんかん)発作です。

けい‐みん【傾眠】

意識がなくなっていく第一段階で、うとうとしていて睡眠に陥りやすい状態。

●悪性と良性の症状のちがい
 脳腫瘍では、これらの症状が徐々に強くなってくるのが特徴ですが、悪性腫瘍は進行が速いために、ふつうは月単位、ときには週単位でどんどん強くなってきます。良性腫瘍は、症状の進行が数か月以上か、年単位です。

今月号のテーマは「脳腫瘍」です。みなさんのなかには、病名を聞いただけで「不治の病」や「怖い病気」というイメージを抱く方がいらっしゃるかもしれません。
 しかし、決してマイナスイメージばかりではなく、脳腫瘍は、きちんと治療すれば完治する可能性の高い病気でもあるのです。この機会に脳腫瘍について正しい知識を知っておきましょう。


腫瘍は脳にできる腫瘍で、他の組織でできる腫瘍と同じく、「良性」と「悪性」があります。一般的に良性腫瘍であれば、そのまま経過観察になることも多いですが、脳は周りを骨に囲まれているため腫瘍による圧迫を受けやすく、良性でも危険な場合があります。


また、脳腫瘍は原発性脳腫瘍と転移性脳腫瘍があり、転移性というのは他の臓器でできた悪性腫瘍が転移し発生した脳の悪性腫瘍ということになります。がんなのですが、脳がんという言い方はせずに、悪性でも脳腫瘍と呼びます。

がんは発生した臓器によって転移する場所が決まっていますが、脳へは乳がんや肺がん、骨肉腫から転移する可能性があります。




スウィートソウル

大切な娘が4歳の時頭蓋咽頭腫という脳腫瘍だとわかりました。現在、下垂体機能低下症という障害を持ちながらも、元気に小学校に通っています。





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