ドロレプタン25


  • ドロレプタン注射液25mgは、全身麻酔剤と呼ばれるお薬に分類され、中枢神経に作用し肉体的・精神的苦痛を取り除きます。
  • 外来患者、QT延長症候群、心疾患の方には使えません。
  • ドロレプタン注射液25mgは、全身麻酔剤と呼ばれるお薬に分類され、中枢神経に薬物を作用させて患者の肉体的・精神的苦痛を取り除くものです。手術のような痛みとストレスを伴う施術の際に用いられます。

    薬価:
    1mLV 123円
    薬効分類名:
    麻酔用神経遮断剤
    https://www.c-notes.jp/medicines/1119401A1036


効能・効果
  • フェンタニルとの併用による、手術、検査、及び処置時の全身麻酔並びに局所麻酔の補助
  • ドロペリドールの単独投与による麻酔前投薬

この薬の作用と効果について

鎮静作用、制吐作用、α-受容体遮断作用により、麻酔用神経遮断剤として、運動反射抑制、精神的無関心、自律神経系の安定化を伴った神経遮断状態をもたらします。前投薬としてのみでなく鎮痛剤フェンタニル注射液との併用により、意識の消失しない状態での鎮痛、鎮静状態を生じさせられます。
通常、手術、検査、および処置時に全身麻酔剤あるいは局所麻酔の補助として、あるいは単独での麻酔前投薬として用いられます。

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、発汗、吐き気・嘔吐、血圧降下、体温降下、かゆみ、呼吸抑制、起立性低血圧、頻脈、徐脈、譫妄、傾眠などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。


せん妄(せんもう譫妄、delirium)は、意識混濁に加えて幻覚や錯覚が見られるような状態。健康な人でも寝ている人を強引に起こすと同じ症状を起こす。ICUやCCUで管理されている患者によく起こる。 







1.フェンタニルとの併用による、手術、検査、及び処置時の全身麻酔並びに局所麻酔の補助。
2.ドロペリドールの単独投与による麻酔前投薬。

1.重大な副作用
1).血圧降下(2.25%):血圧降下がみられることがあるのでこのような症状が現れた場合には輸液を行い、更に必要な場合は昇圧剤(アドレナリンを除く)の投与を行う。なお、本剤を腰椎麻酔、硬膜外麻酔に併用すると、更に血圧降下を招く恐れがあるので、このような場合には慎重に投与する。
2).不整脈(頻度不明)、期外収縮(頻度不明)、QT延長(頻度不明)、心室頻拍(頻度不明)、心停止(頻度不明):不整脈、期外収縮、QT延長、心室頻拍(Torsades de Pointesを含む)、心停止が現れることがある。
3).ショック(0.1%未満):ショックを起こすことがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。
4).間代性痙攣(0.1%未満):間代性痙攣が現れることがある。
5).悪性症候群(頻度不明):悪性症候群が発現したとの報告があるので体温上昇、筋硬直、不安、混乱、昏睡、CK上昇(CPK上昇)等が現れた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行う(ダントロレン、ブロモクリプチン、ECTが効果的であったとの報告がある)。
2.その他の副作用
1).過敏症:(0.1%未満)紅斑、蕁麻疹、(頻度不明)そう痒[投与を中止するなど適切な処置を行う]。
2).呼吸器:(頻度不明)呼吸抑制。
3).循環器:(0.1〜1%未満)血圧上昇、(頻度不明)*起立性低血圧[*:術後患者を動かしたり、体位を変えるときには注意する]、頻脈、徐脈。
4).精神神経系:(0.1〜1%未満)頭痛、錐体外路症状、覚醒遅延、(0.1%未満)震え、眩暈、気分動揺、興奮、不眠、(頻度不明)譫妄、傾眠。
5).肝臓:(0.1〜1%未満)AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)。
6).その他:(1%以上)悪心・嘔吐、発汗、体温降下、(0.1〜1%未満)咽頭痛、喀痰排出増加、喀痰排出困難、喘鳴、吃逆、四肢冷感、発熱、(0.1%未満)嗄声、口渇。



主な効能

  •  麻酔に用いるお薬です。

この薬が処方される主な病気・症状

  •  麻酔前投薬
  •  手術の局所麻酔の補助
  •  手術の全身麻酔
  •  処置時の局所麻酔の補助
  •  処置時の全身麻酔
  •  検査の局所麻酔の補助
  •  検査の全身麻酔

主な副作用



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